2014年5月21日水曜日

運休日は貸切列車として

それは一瞬の出会いでした!
(それほどたいそうな出来事でもないのですが・・・)

仕事帰りのホームで何気なく電車を待っていると,つぎの電車の
案内が「貸切」と表示されていたのです.

「これは,何か来るゾ!」

ほんの少しだけ,胸がワクワクしました(^_^)!!!

今日一緒に電車待ちをしていた人も偶然,電車好きな人でした.
2人とも先に発車する電車には乗らずに,貸切列車を待つと・・・.

ほどなく,その列車はトコトコとやって来ました!


やんごとなき特急電車」の
頁でご紹介しました.
近鉄の豪華観光特急「しま
かぜ」だったのです!

案の定といいますか.毎週水
曜日は,定期列車としての
しまかぜ
は運休日なのですが,偶然
今日は貸切列車として運行さ
れていたんですね~

ほんの2~3分の出来事でし
たが,その「やんごとなき」
貸切列車の発着シーンに
遭遇した2人は,極めて満足した面持ちで,それぞれ次の
目的地に向けて,電車に乗って行ったのでした・・・









2014年5月16日金曜日

高らかに鳴り響く...

そうでした!
京橋駅の発車メロディーについて触れるのを忘れていましたネ~
もちろん京橋を代表するメロディといえば・・・

グランシャトー」 

をおいてほかはない!と勝手に断言できるのですが!
まさか!グランシャトーのメロディをご存じない方が,この小BLOGを
お読みくださっているとは思えませんが,念のため上記に YouTube 
のリンクを貼り付けておりますので,ご存じない方はご覧ください.

さて,前頁での書き忘れについてはともかく.

この頁では,過剰ともいえる電車到着(入線)時の「接近メロディ」に
ついて,が Thema なのです.
皆さま実際にお聞きになったことはあるでしょうか?
電車到着のアナウンスから電車が到着しドアが開くまで,ずっと鳴り
続けています.島式ホームの駅の場合,ホームの両側に同じタイミ
ングで電車が到着しようものなら,単純計算で2倍の音量が高らか
に鳴り響きます.

特に大阪駅環状線ホームの場合,他の駅に比べてメロディの音量が
高めに設定されているようです.(僕の勝手な感想です)
外回り・内回り両側のメロディが同時に鳴り響く場合,とてつもなく大き
な音が鳴り響きます.ホーム端の足もとにオレンジ光が西から東に流
れて注意を促しています.内回りはACTY大阪の壁に沿って同様の光
の流れ(内回りは東から西方向)が電車の到着に注意を促しています.

いささか過剰な注意喚起だと思いませんか?
五感に訴えすぎている!
視覚・聴覚障がい者に注意を訴えるため?いやいやそれなら全ての
駅で,同じ設備を整えないと,乗客を乗車駅というだけの実に曖昧な
線引きで,障がい者を区別していることになる.

健常者への安全対策と称して,あれほどの音・光の波状攻撃で電車
到着に注意を促すのは,明らかに何かを履き違えている!
電車に乗るホームでの待ち合わせ時の安全注意事項など,その全て
の責任を,鉄道会社の側で負うとでもいうのか...

これほど,無理矢理浴びせられるような到着の注意喚起の後,あの
やしきたかじんの6秒名曲で今度は電車の発車を乗客たちに伝えよ
うとする・・・

やっぱり何かを履き違えている!

ここでもそんな気がするのです...



2014年5月15日木曜日

音は駅をあらわす?

大阪環状線改造プロジェクト」の一環なんでしょうね?

森ノ宮・京橋・西九条駅に新たに発車メロディが導入されて2ヶ月.
大阪駅にも今月1日に新メロディが導入されてちょうど2週間が経過
しました.

上記4駅の発車メロディ,皆さんもう耳にされましたか?もしまだでし
たら,リンクの YouTube で一度ご確認くださいませ.

さて,ここで取り上げたいのは大阪駅と京橋駅です.

さっそくですが...大阪駅の「やっぱ好きやねん♪」.
皆さんどうお感じになりましたか?
賛否両論があるのは「百も」「二百も」承知しております.

しかし...

「やっぱ好きやねん」は,やっぱ「大阪」を代表する名曲なので,大阪
駅に限定運用するのはいかがなものか?と思いませんか?

大阪を代表する名曲は,数限りなくあることは,皆さんも既にご存じ
のことと.しかしここはあえて,私が所有するCDに収録されている曲
の数々を以下にお示しします.









やっぱり「やっぱ好きやねん」はトップにラインナップされていますね!
もはや大阪を代表する曲は「やっぱ好きやねん」なのか?
この名曲を唄う歌手が今年初めに亡くなりました.そしてこの曲が,
大阪の人たちにほぼ受け入れられていることはについても,ほぼ争
いはないことでしょう.

しかし...

ちょっと「違う」気がするんです.違う気が...


2014年5月10日土曜日

有意義な日帰りのお供に

ご無沙汰しておりますm(_ _)m
瞬く間に立夏を過ぎ,大型連休騒ぎ?も収まりました.
いや~,実にこの「」の投稿タイトルにも苦しめられました.

5月に入り,金曜日の2週にわたり「広島」と「名古屋」に日帰りで
今年も訪ねておりました.いずれも,僕が身を置く士業界に存する,
他県の「青年会」が主催する勉強会に出席するためにです.
動機は・・・いつまで経っても自分の「進みたい道」が定まらない,
そんな迷いに迷っている自分にホトホト疲れているから・・・
その講義の内容については,このBLOGでは取り上げません.
ただ,昨年と違い今年は勉強会後の懇親会に出席したおかげだと
痛感していますが,新たな顔見知りが増えたことが,自分にプラスに
なった気がして,とても有意義な気持ちで大阪に戻ってきました.

さて,本頁では往復の車中での過ごし方について触れます.

広島」・・・山陽新幹線の片道乗車時間は1時間半弱.トンネルが
車窓の大半を占めるため,読書を決め込みました.そのお供は仕事
関連書籍ですので,内容は省略します.

名古屋」・・・近鉄特急アーバンライナー,片道2時間10分.
東海道新幹線なら新大阪~名古屋の所要時間は約50分.時間=
コストの考え方からも,新幹線を選択される方が多いと思います.
でも僕は,余程の時間的制約がない限り「アーバンライナー」を選択
します.その理由の第一は「スピード感」でしょうか?

以前にも述べたかと思いますが,僕は新幹線の「スピード感」にいま
だに馴染んでいないのです.なぜか?科学的根拠など皆無な極めて
個人的な意見ですが,身体の「疲労感」が半端じゃない!と皆さんは
お感じになりませんか?

ですが,4月:名古屋→大阪難波アーバンライナー,大阪~伊勢往復,
5月:大阪~赤目口往復,大阪~名古屋往復とたて続けに近鉄大阪
線に乗車しますと,昨夜の復路のアーバンライナーは名古屋21時発
最終列車で車窓は夜だったのですが,いまどの駅のあたり,上り坂~
下り坂を走っているのか,など大方の線路・地形を思い出しながら,
という楽しみ方を味わうことができました(^_^)v

そうそう本題の「お供」ですね!
昨年秋の読書シリーズで熱読した池井戸潤作品でした.往復の4時間
で読破はできませんでしたが,帰宅後最後まで一気に・・・

テレビドラマはあくまでみません。
池井戸作品は、あくまで原作で!