2014年5月16日金曜日

高らかに鳴り響く...

そうでした!
京橋駅の発車メロディーについて触れるのを忘れていましたネ~
もちろん京橋を代表するメロディといえば・・・

グランシャトー」 

をおいてほかはない!と勝手に断言できるのですが!
まさか!グランシャトーのメロディをご存じない方が,この小BLOGを
お読みくださっているとは思えませんが,念のため上記に YouTube 
のリンクを貼り付けておりますので,ご存じない方はご覧ください.

さて,前頁での書き忘れについてはともかく.

この頁では,過剰ともいえる電車到着(入線)時の「接近メロディ」に
ついて,が Thema なのです.
皆さま実際にお聞きになったことはあるでしょうか?
電車到着のアナウンスから電車が到着しドアが開くまで,ずっと鳴り
続けています.島式ホームの駅の場合,ホームの両側に同じタイミ
ングで電車が到着しようものなら,単純計算で2倍の音量が高らか
に鳴り響きます.

特に大阪駅環状線ホームの場合,他の駅に比べてメロディの音量が
高めに設定されているようです.(僕の勝手な感想です)
外回り・内回り両側のメロディが同時に鳴り響く場合,とてつもなく大き
な音が鳴り響きます.ホーム端の足もとにオレンジ光が西から東に流
れて注意を促しています.内回りはACTY大阪の壁に沿って同様の光
の流れ(内回りは東から西方向)が電車の到着に注意を促しています.

いささか過剰な注意喚起だと思いませんか?
五感に訴えすぎている!
視覚・聴覚障がい者に注意を訴えるため?いやいやそれなら全ての
駅で,同じ設備を整えないと,乗客を乗車駅というだけの実に曖昧な
線引きで,障がい者を区別していることになる.

健常者への安全対策と称して,あれほどの音・光の波状攻撃で電車
到着に注意を促すのは,明らかに何かを履き違えている!
電車に乗るホームでの待ち合わせ時の安全注意事項など,その全て
の責任を,鉄道会社の側で負うとでもいうのか...

これほど,無理矢理浴びせられるような到着の注意喚起の後,あの
やしきたかじんの6秒名曲で今度は電車の発車を乗客たちに伝えよ
うとする・・・

やっぱり何かを履き違えている!

ここでもそんな気がするのです...



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