
藪から棒ですが,上のイラスト.
皆さまはパット見,何だとお思いになられましたでしょうか?
数週間ほど前ですが,僕がいつもお世話になっている先輩から
それはもう相当にショッキングなお話を伺ったのです!
僕はその場にやむなく居ることが出来なかったのですが,その場
にいた方々から口々に
「なぜ?上にリボンがついていないの?」
「プレゼントの箱じゃないの?」
という意見が出たそうです.
6月に「浅く掘っては意味がない!?」の頁でも申し上げましたが.
上のイラストは,土地家屋調査士にとっては命のつぎに大切な!
とまでは申しませんが.
「コンクリート杭」のイラストです.
「えっ?『境界標』,ってナニナニ?何のこと?」
というのが,日常で土地の境界に触れずに生活なさっている大多数の
皆さまの,これが「常識」といったモノなのでしょう.
境界標,筆界,所有権界,占有界,原始筆界,後発的原始筆界・・・
こんな言葉を,当たり前のように使っている土地家屋調査士の「常識」
は,本当に一般の市民感覚からは,極めて大きく乖離している!
そんな厳しい現実を突きつけられた!
「有名無実でもない,そもそも無名有実?」と感じました(>_<)!!!
こんなことじゃぁ,いつまでたっても土地家屋調査士の存在感は・・・
ちなみに「土地の境界を表す点」という言い方がもっともシックリくるんだ
そうです.貴重なご意見,ありがとうございましたm(_ _)m
ちなみに×2,このイラストの全容は以下の通りです.
広報用のうちわでした.今年は配布しだすと例年にないほど「あっという
間」に用意数がすべて配り終えられたんだそうです.
そりゃ,暑いってもんじゃないですもんねぇ~(汗×3)
0 件のコメント:
コメントを投稿