2012年11月4日日曜日
大学の教壇に立つために
「何何?何処の学校ですか!?」の頁で記しました母校での「寄付講座」の
様子を写したのが上の写真です.新しい校舎が林立し,すっかり様変わり
した大学構内で,僕自身が講義を受けていた当時の建物が残る,数少な
い大教室で行なわれた講義の様子.教壇に立っておられるのは,先輩の
土地家屋調査士です.
実は先週月曜日,来年度の寄付講座の講師を養成する講座を受講して
まいりました.今年の寄付講座では各先輩方の講師のアシスタントとして
前期の期間中,大学に通っていたのですが,僕も叶うモノなら教壇に立ち
たいなぁ,と希望していたのです!
喜び勇んで「ハリキッテ」月曜日の養成講座に臨みました.
が,しかし・・・
ロールプレイングで講師役を命ぜられ,与えられた講義レジュメで10分間
即興の講義をしたわけですが・・・
いきなりアタマが真っ白になり,ともかく10分間話すことに神経が集中し,
支離滅裂の話しぶりに狼狽し,散々な内容に終始.時間は9’45”でした.
みるとやるとでは大違い!
当たり前といえば当たり前なのですが,果たして僕に講師役は務まるのか?
肩を落としながら家路に就いた月曜日の夜でした.
昨年の12月に土地家屋調査士として登録をしてから1年近く.
時間と体力が許す限り,様々な研修や勉強会に出席してまいりました.
研修の度に,講師の先生方がこの研修の準備と勉強にどれ程時間を費や
してこられたのだろうか!と感謝しておりましたが・・・
でも,もし来年度,講師を拝命できたならば,最大限のベストを尽くしたい!
ようやく,落ち込みから立ち直り,エンジンがかかってきました!
「やるぞぉー(^o^)//!」