2012年9月21日金曜日

三本の団子と西名阪

[大モリ]BLOG第2編,第6シリーズも第3クォーターを通過しました.
辛抱強くお読み下さっている皆さま,残すところ第4クォーターのみ
になった第6シリーズのタイトルはもう,おわかりになっておられるで
しょうか(?_?)

今日は珍しく,飛び込み・先約・日常・思いつき・付随etc...が幾重にも
層をなし,「分単位」とまでは申しませんが,「時間単位」でスケジュー
ルを刻む1日となりました.
午前中は電車と徒歩で大阪市内を移動.
午後は奈良まで久しぶりにハンドルを握りました.
最近は,他府県(阪神間は除く)までは電車で移動し,拠点駅から車
を手配して目的地へ,のパターンが定着していましたので,西名阪自
動車道を香芝I・Cまで,アクセルを踏み続けたのも久しぶりで...(^o^)//
助手席にはマイかばんのみ,必然的にお独りお気楽(フルアクセル)
モードのハンドリングとなりました==333!
皆さま(?)ご存じ「だんご庄」

大和高田で先約を済ませ,ここまで
足をのばしたなら,墓参りもしよう!
と,母方の先祖代々の墓に参りまし
た.4月以来の墓参でしたが,墓地
の西側の田もついに埋められ,何か
の建物が建築中でした.
僕が幼いころは墓地の四方が田畑
で、東は大和三山,西は葛城・金剛
山系の山並み,南北は水路と田が
広がっていたものですが,現在は,北側に工場と大型SC「アルル」,東側
には工事現場事務所と盛土の先に国道バイパス(京名和自動車道)が
敷設され,最も近い「畝傍山」ですら見えなくなってしまったのです!
唯一南側の田は昔のままですが,その先には国道の高架バイパスが
既に出来上がっており,まぁ,やはり変わっていないのは西側の山並み
のみで,稜線だけにピントを合わせれば「万葉人」と同じ光景を目にして
いる,と想像するだけで「奈良に来たなぁ~」と,安堵に似た感慨を得る
のです(^-^)!!

墓参と必ずセットなのはお参り後の「だんご庄」の御団子です.バタバ
タ昼食をとる機を逸したので,写真の御団子3本が遅い昼食となりまし
た.祖母曰く「祖母の祖母が,よく祖母に食べさせてくれた」らしく,僕も
幼少の頃より馴染みの素朴な「御団子」です.
本店がある近鉄南大阪線坊城駅と一つ大阪(阿部野橋)寄りの浮孔駅
の間にある高田・橿原市境に位置する集落のはずれ墓地に徒歩で行く
には,浮孔駅が近いですが,坊城駅前にはタクシー乗り場と「だんご庄」
本店があります.同八木店は,近鉄大阪線と橿原線のジャンクション駅
大和八木駅から徒歩5分もかかるかかからないかのところにありますが,
出来たての御団子を店内で食べることができるのは「本店」のみです.
(※いずれも奈良県にお住まいの方には「常識」かもしれませんが・・・)



持ち帰りも可能で,休日はひっきりなしに客が出入りするお店なのですが,
おススメはやはり,お店で「出来たて」を頬張ることです(^_^)//
お茶もサービスされますし!

※1本63円(税込)です.ご参考までに.


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