2012年9月8日土曜日

飲兵衛の言い分














いきなりですが,今朝の新聞の「切り抜き」です.
今日のコラムは久しぶりの「ホッ」とする話題でしたので,また
いつもの如く一部を引用しようかと考えましたが,全文お読み
になられたほうが,「飲兵衛の言い分」をご理解いただける,
と考え(無断で)転載させていただきました.

今年の夏も厳しい暑さ,春の訪れが遅かった分,心地よい
時季が年を追うごとに「短さ」が増しているのが,ちょっとだけ
「気がかり」なのですが...

ぼつぼつ冷酒の時季から,「冷や」「ぬる燗」の時季の足音が
聞こえてくる,ハズなんです.でもまだ残暑・ざんしょ・ザンショ...

僕にも,経験があるんです!(過去に,過去の話,ですよ!)
日本酒を「冷やで」とオーダー(するほど高級なお店ではないん
です!決して!)すると,若いバイト店員のお姉ちゃんが
「日本酒の〇〇,常温でですね?」
と.復唱じゃない復唱を返してきました.僕はもう一度,
「うん,冷やでネ」と、優しく(?)伝えるとお姉ちゃんももう一度
「はい!〇〇の常温ですね?
と・・・.「だからー!」とはもう言い返しませんでしたが,
常温のお酒のことを『冷や』と言うのよ!」と努めて優しく(?)
言うとようやく店員さんも「ハッ」と気付いたようで,

ハイ,わかりました!『冷や』で!

と元気よく厨房へ注文を伝えに行きました.
やっぱり,僕は女の子には「甘い」のかもしれません(ウソです).

僕が子の頃,八代亜紀さんが名曲をヒットさせておられました.

「♪~お酒はぬるめの、燗がいい~」

しみじみ,飲めば!しみじみとぉ~、この歌詞が五臓六腑に
しみわたる年齢にさしかかってきたのでしょうか・・・この僕も.

※子の僕は「お酒はぬるめの『缶』がいい」としか発想出来ませんでしたが・・・(^_^;;


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