2012年10月22日月曜日

翼に身をゆだねて

前頁で記しました札幌とんぼ返り.
往復とも空路を利用しました!
僕としたことが・・・ですが(^_^;)

ナニセ飛行機に乗るコトには頭から
慣れていません!
なんで!出発時刻の1時間も前
空港に行かなきゃなんないの?
まぁ,関西空港までは拙宅の最寄駅
から関空快速で乗換なしで行けます
ので door to door で1時間15分で
空港にはたどり着きました.

さぁどおしよ?カウンターの横に発券機のようなものがある!
ここで「きっぷ」が手に入るのか?緊張が走ります.ところが・・・
発券機に予約番号を打ち込むと「航空引換証」なるものが発券され,
もうそのまま保安検査場へ行ってもよい,と案内されました.
あっけない!
あんなに気を揉んだのは一体なんだったのか?

保安検査をスムーズにパスするために,ベルトも時計もすべて外して
(「注文の多い料理店」みたい・・・)すんなりパス!
出発時刻の1時間前には搭乗口改札機前に!

なーんや,簡単やん!

さて,旅客機の中に入り,右の窓際席に陣取りました.
定刻に離陸!あの急加速の重力感は,4年半ぶりでしたが,やっぱり
慣れることができません!
ところが,当日はあいにくの雨模様,離陸するや否や,いきなり激しく
機体が上下左右に揺れました.窓の下には淀川の河口部がどんどん
小さくなっていくのが見えました.機内はどよめき.僕はすかさず
墜落するなら,どうか淀川に墜落して!
と心の中で叫びましたが,あっという間に神戸空港を見下ろしたかと
思うと雲の中に突入し真っ白で何も見えなくなりました・・・

予定より15分も早く新千歳空港に着陸したわけですが,高度を下げ
始めるあたり,夕陽に照らされた高い雲の層に機影が写ったのを目に
したとき,見慣れない光景だけに声もなく見とれてしまいました(^o^)//

それにしても客室乗務員さんたちの働きには目を見張るものがありま
すね!なんといっても,あの「笑顔」!それでいて,非常事態では脱出
のために乗客を誘導する任務.とても責任が重く,僕は父の入院時
初めて看護婦さんたちに尊敬の念を抱いたのと同様,CAさんたちにも
素直に「凄い仕事に携わってるなぁ!」と感心しました.

僕は機内後部の右窓の席でしたが,後部の真ん中の4列ほどに乗客
の姿はなく,僕も二人がけを独りで座ることができゆとりがあったので
すが.航空業界も競争が厳しいんですネェ~!

※続きはまた頁をあらためますm(_ _)m