2012年10月24日水曜日

入口にたどり着くには

前頁の続きです.
札幌のホテル滞在が正味
24時間.駅から徒歩10分
の地の利が活かせて,花金
の地下街を抜け札幌駅18:
10発の新千歳空港行きの
快速電車に乗るも通勤客で
満席!これには覚悟しました
が,運よく次の停車駅「新札
幌」から着席できました.

さて,帰路の新千歳空港.
直行した保安検査場で
プー」の音!「なんで?
えっー(・ ・;;)?」
名刺入れを携帯していたた
めなのか?名刺入れとペン
ケースの中身を確認されただけで再度関門をパス出来て「ホッ」としました.

往路の便と違い片側3列×2=6列の小振りな旅客機でしたが,左窓際の最
後尾に席をとっていました.ひと月前にインターネットで予約したからか,往復
とも座席が指定できました.僕は4年半前のフライトで翼の真横の席に10時間
以上座っていて大変退屈した!経験から,降りるのに時間がかかっとしても,
翼のない窓際を選択したのです.
といっても,離陸は夜の8時前.とっくに真っ暗で景色などは見えません.
が,帰りの旅客機はモニターに現在の飛行位置が示されるタイプの便でした
ので,日本海上から本州の鳥取県あたりから陸地に達しました.はるか南東
方向には,中京~近畿の都市圏の街灯り.鳥取~岡山の街灯りの「少なさ」
とのコントラストがあまりにもクッキリだったのが印象的でした.

ぐるり,淡路島の南端を左旋回しながら関西空港へ.
予定より10分遅く到着予定,との離陸直後の案内放送でしたが,定刻に滑
走路に「ゴゴゴォー」の衝撃で無事着陸しました...(^_^;)

※結論と余談を.
結論・・・やはり「乗り降り」に非常に時間がかかる+手間もかかる=飛行機
     地点間移動時間が圧倒的に短い=飛行機
     乗務員の安全意識の高さと「笑顔」によるサービス=飛行機に軍配
余談・・・満席の場合,次便に搭乗変更を航空会社側から依頼のアナウンス
     がありました.札幌発羽田便の当日中の次便に変更する乗客には
     お礼が「1万円」.僕が搭乗した上記の関西便は最終便だったので,
     翌朝1番の便に変更する乗客へのお礼は「2万円」でした.

同時大量輸送に適している=「鉄道」にかなう交通機関はない.

おあとがよろしいようで(?_?)!!