いきなりですが,本題です.
いまさらですが,本題です.
僕は「本気」を出さない「プロ」はものすごく「キライ」です.
オリンピック放送には,かなり辟易となっておりますが,バドミントンで
とんでもない試合がありましたね!
もし僕が,海を渡り大陸を越え,さらに海峡の向こうまで「観戦」に行った,
と仮定した場合,間違いなく「カネ,返せー!」と罵声を浴びせます.
実は,先の木曜日・金曜日と,とある区内の「眼科」に通っておりました.
つい2週間ほど前,「鍼」を打たれてきました.高齢の院長曰く
「眼精疲労が強すぎて,明らかに首筋から脳への血流が悪くなっている」
「メガネが眼に合っていないのではないか?」
とのことで,木曜日朝いちばんに,眼科に駆け込み「メガネ」の処方箋を
出してもらうべく検査を受けました.
検査を担当した若い補助者?何と表現したらいいんでしょうか?とにかく
まだ20代と思しき「兄ちゃん」が,あれやこれや検査してくれました.
僕は2つのメガネを所持していますが,二つのメガネとも「プリズム」が内蔵
されている特殊レンズのため,若干ですが普通のメガネよりレンズが高い
のです!そのことを真っ先に告げました.
でも,検査を受けると裸眼で0.3,メガネをかけて1.2見えていたので,
特段問題はない,その後の眼科医の検診でも眼の「病気」は特に見当たら
ない,強いて言及するなら,乱視の矯正具合が強すぎるので,内業用には
もう少し乱視を緩めたレンズに処方箋を作るために,明日もう一度,出直せ,
との指示.過去の経緯から「医師とケンカしても無駄な労力」を経験則とし
て体得しておりますので・・・
その眼科医の指示通り,翌朝いちばんに検査予約を入れました.
さて,翌朝金曜日,時間どおりに検査が始まりました.
木曜日と同じ「兄ちゃん」が検査にあたりました.まず,その口から出た言葉,
「どのような意図でメガネを作り変えたいのか?」に強い違和感を感じたのです.
「昨日,医師からの乱視を緩めるという指示は伝わっていないのか?」
まぁ、いいわ.またレンズあわせの検査が始まりました.
しかし,ひととおり検査が終わって,さぁ「和歌山に向かおうか」と腰を上げた
振り向きざまにその「兄ちゃん」に「プリズムの具合はどうですか?」と確認の
意味を込めて尋ねたのですが・・・
「あのぉ、僕は『プリズム』のメガネがわからないので,金曜日の夕方に
専門の検査をする担当者がいるので,もう一度検査に来てもらえませんか?」
と,事もなげに僕に言ってきたのです!
全部の検査をするだけしといて,最後の最後にどんでん返し!
「アホか,オマエ!昨日からプリズム入ってる,言うとるやないかい!」
僕はこみあげてくる「怒り」を抑えるのに必死にはなりませんでした,が呆れて
モノが言えませんでした.
もう一度,眼科医から「再度通院願う」と丁寧な口調で依頼され,次週の金曜日
の予約をとって受付で診察券を返してもらう際,受付嬢からは
「今日の診察代は?」との僕の問いに「今日は結構です!」と返答されました.
もう今週の金曜日夕方の「再・再検査」連絡なしにキャンセルしたろか!
いま,その算段をしています.診察代を請求してこないのは,至極当然!
さぁ,私の性格をよくご存じの読者の皆さまなら,僕がその若い「兄ちゃん」に
間髪入れずに上記の怒りの言葉を叩きつけている,と思ったでしょう?
彼の仕事に対する姿勢,を改める契機にはなったでしょう.
その場で怒りをぶつける言葉を吐いていれば.
彼の今後の社会人人生ためにも.
でも,僕は何も言いませんでした.
彼の今後のために,「怒ってあげる」ほど,僕はお人好しではないからです.
その眼科には,もう足を向けることはないでしょう.二度と!
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