奇をてらったような投稿タイトル.
「雪解け」の言葉が出てきた口は,僕のそれではなく妻の口からでした.
「桃谷で20代に別れを!」の頁で申し上げました,20代最後の2年間,
勤務し,お世話になった事務所のY所長.皆さま,ご記憶でしょうか・・・
今日の私が属している協会支所の定時総会.
ついに,面と向かってご挨拶をさせていただきました.
偶然にも,僕より後に総会に出席されたY先生が,僕の隣にお座りに
なられたのです!僕の心臓は一気にドキドキ!!
平成23年度中の新入社員(会社員の「社員」ではなく社団法人の「社員」です)
として,起立しひと言ご挨拶をした折,僕の口から自然と
「10年前まで,右隣にお座りのY先生の事務所でお世話になっており
ました・・・」の言葉が.
着席後,Y先生の方から「久しぶりだな」と笑みをたたえた顔で,僕に
声をかけてこられたのです.
伯耆(鳥取県西部)訛りのイントネーションも変わらず,僕も思わず
「登録してから,ご挨拶が遅くなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m!!」
と,最敬礼.懐かしさの気持ちがグイグイ胸に込み上げるのを感じ
ながら!
僕と桃谷駅の改札口で握手を交わした,次男坊さんもいまは2児のパパ.
僕と同い年の長男さん(大手ハウスメーカー勤務)も同じく2児のパパ.
三人兄弟の末っ子三男坊くんも結婚した,といろいろお話を伺いました.
Y先生も,僕が30代前半にお仕えしたK所長も,僕の父も,同い年の
生まれで,勤務時代は,僕の父が病気で倒れていなかったらこんなに
元気に動いているのかな?と,姿を重ねてみるのもしばしばでした.
ともかく・・・昨年末の登録後,7カ月を経てようやく,Y先生と面と向かって
言葉を交わせたのが,うれしくて・・・
帰宅後,僕からこの話を聞いた妻の口からでた言葉,
「これで,雪解けだね!」