諸行無常の響きには,続きがございます.
今日,僕は卒業して17年ぶりに,母校の正門を「くぐり」ました!?
僕が在学中には,存在しなかった「科目」です.
前期のみの,2単位の科目なのですが.
有志の僕の「先輩方」が,不動産の登記・測量について,学生相手に講義を
されている!
その科目(「寄付講座」といいます.)の講師役の先輩先生のアシスタントを,
何の躊躇もせず,志願しました!まさしく「Volunteer(志願兵)」としてです!
思惑は,正直にいって,あります.
僕の実名や身の上をご存じの方は,Facebookをご覧いただければ,何処の
学校かおわかりかと思いますが・・・
中学~高校~大学,と校内では「男子」ばかりに囲まれながら10年間通い
続けた母校に,僕は,かなりの愛着を持っております!
DAKARA,一人でも多くの後輩に,登記・測量の道を志して欲しい!
それだけです!いまの僕を突き動かしているものは!!
ですが・・・あまりにも・・・変貌を遂げていた母校の姿に言葉を失いました!
正門は,くぐるものではなく,通り抜けるものでした.
洒落たカフェテリアなども,当然!ありませんでした!
あるものですか!そんなもの!!
かろうじて,「図書館」と桜並木の「法文坂」,それといちばん奥の校舎が,
ありし日の面影を留めていて,その旧校舎の「大教室」も残っていました!
その懐かしい大教室で,母校が同じの講師役の先輩先生が,教鞭をふるって
おられたのです.
僕は,自分がまた「学生」に戻ったかのような,感傷的な気分にもひたりながら.
隔世の感・・・,ただただ「時の流れ」を肌身に感じていました.
大学通りの店舗も,「天下一品」以外は,ほとんどテナントが入れ替わっていましたし!
しかしながら,「もし」僕の現役時代に「登記・測量」の講義があったとしても,
絶対に,履修していなかったと思います.
何故なら,大学生の僕は,Kが頭文字の法律たちの解釈に,心血を注いでいた?
からです・・・※一般社会に船出してから、殆ど「役に立っていません><!」
それって,どないやねん!?(後悔先に立たず・・・(-_-;;))
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